赤ノ録

赤ノ録では、世の中に存在する都市伝説・陰謀論・財宝伝説などを多くまとめております。また未解決事件や不思議な現象、人類の起源などの世界の謎にも触れております。赤ノ録では、オカルトや都市伝説をメインテーマに心からワクワクするような情報を共有致します。

赤ノ録

メニュー

地球空洞説と太陽都市「アガルタ」の関係性|地球の内部に「文明」が存在する根拠とは

スポンサーリンク

f:id:ak6ark:20190627181817p:plain

 

地面に穴が空いていたら覗いてみたくなりませんか?実は、地球の内部には空洞が存在するといいます。では、そこにはなにが存在するのでしょうか。

 

 

それでは、実際に地底内部を覗いていきましょう。

 

地球空洞説とは

地球空洞説とは「地球の内部は空洞になっている」というものです。地球空洞説が浮上したのは1692年、イギリスの天文学者「エドモンド・ハレー」の発表が最初とされています。

 

エドモンド・ハレーは、磁気変動を証明するために地球空洞説を考案した。エドモンド・ハレー曰く「地球の中心には核があり、他にも二つの内核が地球の内部には存在する」という。内核はそれぞれ空気によって切り離されており、その漏れた空気が地表でオーロラ現象として現れているという。

 

もちろん、このエドモンド・ハレーの地球空洞説は公式には認められてはいないが、以後、様々な科学者が地球空洞説に関する研究資料を残しました。確かな根拠はないが、中には「地球内部には高度な文明が存在し、中心部には太陽が存在する」などの結果を残した科学者なども存在している。

 

f:id:ak6ark:20190627182213j:plain

※アガルタ(首都:シャンバラ)

 

夢のような話ですが、この地球空洞説は現代でも一部の人々からは強い支持を得ています。また、この説を裏付けるように、昔の神話や宗教の教えなどにも地底世界に関する話が度々登場しています。実際、インドでは昔から地底には太古の太陽都市「アガルタ」が存在するとも言われています。

 

インドの伝承にあるアガルタが、19世紀から20世紀頃に話題となり始め、現代で言う「地底都市伝説:アガルタ」が誕生した。そして噂が広まるに連れ様々な脚色がされ始めた。ある一説では、アガルタは高度な科学文明都市なのではないかという噂も存在している。アガルタがどういった場所なのかは未知だが、あのナチスドイツの「アドルフ・ヒトラー」などもアガルタの存在を強く信じていたという。

 

 

神話や宗教に登場する地底世界

神話や宗教に登場する地底世界の例を上げるときりがありませんが、例えば、ギリシャ神話ではオルフェウスがエウリュデケを地下世界(冥府)から助け出す。キリスト教や仏教での地底世界は「地獄」と表現されています。メソポタミア文明では『捨て子伝説』の主人公として、有名なギルガメシュ王が祖先を訪れに地底世界に訪問。エジプト神話では、ファラオがピラミッドの秘密の地下トンネルから地底人と交信していた。

 

またアメリカの先住民族であるホピ族は、大洪水の際に崇拝している「アントピープル:アヌ・シノム」に地底世界へ誘導され難を逃れたとされている。

 

このように、宗教学的には地底世界は死に関連付けられていますが、時期も場所も異なるところで地底世界を匂わせる神話は数多く存在しているのです。

 

世界に存在する地底世界への入り口

f:id:ak6ark:20220202035912j:plain

※画像引用元はコチラ(地底世界の入口とされる場所:旧ソ連、1986年、宇宙ステーションより撮影)

 

実はそんな地底世界には入口が存在すると言われている。以下、様々な伝承や神話から入口とされる場所をご紹介致します。

 

  • 北極と南極
  • ヒマラヤ山脈
  • チベット山脈

 

特に南極や北極には謎が多い事から様々な情報が確認されています。過去には、実際に南極で地底世界を見たと言う体験談も存在しています。※リチャード・バードが南極で体験した出来事については【南極で起きた都市伝説|謎が多い南極で起きた不思議な事件】をご確認下さい。

 

実はお釈迦様も「雪と氷に閉ざされた下に地下世界が存在している」と言っていて、地底世界が南極や北極に存在する可能性を示唆しているのです。また、よくUFOが山頂に入る映像などが公開されていますが、これも地底世界には入口が存在する可能性を示唆しているのではないかとされているのです。

 

また、前述したアガルタにもその入口が存在しているという噂がある。もちろんその正確な詳細は不明だが、実は、アガルタの入口は「アジアのどこか」だという。アガルタの首都が仏教の理想郷「シャンバラ:シャングリラ」だと考えられる場合がある為、仏教が普及したアジア周辺にアガルタが存在していても可笑しくはない。

 

もちろん根拠はないが、何故かこの説はあのヒトラー含め、多くの著名人も支持している。※仏教の歴史についてはコチラの記事⇒【日本の国教と宗教「神道と仏教」のルーツと歴史】をご覧ください。

 

地球の内部に「文明」が存在する根拠

地球空洞説が多くの科学者に支持されるのは、やはり上記で述べた宗教的観点が大きな要因となっている。ただ、実は科学的にも地底世界が存在する証拠が正式に暴露された事がある。

 

あの有名なNASAの職員が匿名で地底世界に関する情報を暴露したのだ。NASAの匿名職員によると「何者かが地下数100㎞から地表に向けてなんらかの電波を発信しているのを確認した」というのだ。

 

これまで人類が到達した地球内部の距離が12㎞程と言われているので、約100㎞と言うのは未知の世界となります。ただ、匿名という事もあり、やはりこの暴露情報も正式に調査、認められる事はなかった。※ちなみに地球の中心までは約6400㎞程。

 

では、これらの話が本当だったとて、本当に地球が空洞だったとしたらそこに生き物はいるのでしょうか?実は、この地底に住む地底人については様々な説が存在します。以下。

 

  • 失われたアトランティス文明がある。
  • 人類の知識と技術をはるかに超えるレムリア文明がある。
  • レプティリアン(宇宙人)が住んでる。
  • イスラエルの10支族が住んでる。

 

これらの事から、我々が考える宇宙人は実は地底人ではないかと言われているのです。実際、あのエドワード・スノーデンも「地底人は存在する」と暴露しています。※スノーデンについては【スノーデンが暴露した世界の真実】をご確認下さい。

 

地球の内部に「地底人」が存在する根拠

神話や宗教に登場する神々が「宇宙人」だったという説はよくある話だが、やはりこの地底人も宇宙人の可能性が高い。実際、前述したホピ族が信仰している「アントピープル:アヌシノム」はアヌンナキとの共通点が多い。※アヌンナキについてはコチラの記事⇒【人類の起源は宇宙人「アヌンナキ」なのか】をご確認下さい。

 

また、作家のウィリアム・ジョージ・エマーソンは、ノルウェーの父から聞いた実話を元に書いた小説「スモーキー・ゴット」にて地底人の存在について明記している。

 

これは小説内の話だが、スモーキー・ゴットの中では地底世界が存在し、神(太陽)を崇めている地底人の存在が描かれている。小説の中では、地底人の身長が約4m以上と明記されており、地底世界には未知の技術や見た事がない装飾が施されている事が描かれていた。まさにこれらの事がアヌンナキの伝説と一致しているのだ。

 

まとめ

実は人類は地球内部について詳しくわかっていない。前述した通り、人類がわかっている地球内部の距離は約12㎞程だ。その為、よく教科書などで見る地球内部の情報はほとんどが確かではないとされている。これは歴史や化学などにも言えることで、新たな発見や研究によって、これまでの常識がいくつも覆されているのだ。

 

では地球は本当に空洞なのか?実はその問いの答えも定かではない。確かに地球空洞説を支持する科学者は多いが、その裏では多くの科学者が無理があると主張しているのも事実なのだ。