地面に穴が空いていたら覗いてみたくなりませんか?
実は、地球の内部には空洞が存在するといいます。
そこにはなにが存在するのでしょうか。
それでは、実際に覗いてみましょう。
地球空洞説とは?
地球空洞説とは「地球の内部は空洞になっている」というものです。
地球空洞説が浮上したのは1692年、イギリスの天文学者エドモンド・ハレーの発表が最初とされています。
以後、様々な科学者が地球空洞説にかんする資料を残しました。
中には、「地球内部には高度な文明が存在し、中心部には太陽が存在する」
「地球内部から噴出される発光性ガスによりオーロラが発生する」などの情報もある。
また、地底にはインドに伝承されている太古の太陽都市「アガルタ」が存在するとも言われています。
※アガルタ(首都:シャンバラ)
夢のような話ですが、この地球空洞説は現代でも一部の人々からは強い支持を得ていて、神話や宗教の教えなどにも地下世界に関する話が度々登場しています。
神話の地下世界
地底世界は数々の神話や宗教などで登場しています。
その①ギリシャ神話
ギリシャ神話では、オルフェウスがエウリュデケを地下世界(冥府)から助け出す。
その②キリスト教
キリスト教や仏教での地下世界は、地獄となっています。
その③メソポタミア
メソポタミア文明では『捨て子伝説』の主人公として有名なギルガメシュ王が祖先を訪れに地底世界に行く。
その④チベット仏教
チベット仏教では、地下にはシャンバラ(アガルタ)という楽園があるとされている。
その⑤お釈迦様
お釈迦様は、理想郷は雪と氷に閉ざされた下に存在しているという。
その⑥エジプト神話
エジプト神話では、ファラオがピラミッドの秘密の地下トンネルから地底人と交信していた。
その⑦アメリカ先住民族
アメリカの先住民族であるホピ族は、自身の先祖は「背が高い白い地底人です」と言っている。
など、宗教学的には地下世界は死に関連付けられていますが、時期も場所も異なるところで地底世界を匂わせる神話は数多く存在しているのです。
地下世界への入り口
なんと、地球内部への入口も存在しているという。
以下、入口とされる場所
- 北極と南極
- ヒマラヤ山脈
- チベット山脈
特に、南極や北極には謎が多い事から様々な情報が確認されています。
過去には、実際に南極で不思議な世界を見たと言う体験談も存在しています。
※リチャード・バードが南極で体験した出来事については【南極の都市伝説!謎が多い南極で起きた不思議な事件】をご確認下さい。
また、お釈迦様は「雪と氷に閉ざされた下に地下世界は存在している」と言っています。よくUFOが山に入る映像などが公開されていますが、大きな山も入口になっている可能性があるのかもしれません。
地底人の存在
地球が空洞だったとして、そこに生き物はいるのでしょうか。
地底に住む地底人については様々な説が存在します。
- 失われたアトランティス文明がある。
- 人類をはるかに超える知識と技術を持つレムリア文明がある。
- レプティリアン(宇宙人)が住んでる。
- イスラエルの10支族が住んでる。
これらの事から、我々が考える宇宙人は実は地底人ではないかと言われているのです。
また、匿名のNASA職員が暴露した情報によると、何者かが地下数100キロから我々に向けて電波を発信していたと言う噂もある。
さらに、あのスノーデンも「地底人は存在する」と暴露しています。
※スノーデンについては【スノーデンが晒した世界の真実!】をご確認下さい。
まとめ
実は人類は地球内部について詳しくわかっていない。
よく教科書などで見る情報は、ほとんどが確かではないとされているのだ。
これは他の歴史や化学などにも言えることで、新たな発見や研究によって、これまでの常識がいくつも覆されている。
地球空洞説を支持する科学者は多いが、その裏では、多くの科学者が無理があると主張しているのも事実だ。