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南極大陸の都市伝説と古代文明の共通点|南極大陸のピラミッドに隠された古代都市の面影

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南極には雪と氷しかないイメージだが、実は数多くの秘密があるという。秘密や謎が多い事から、南極に関する都市伝説もかなりの数になる。

 

 

今回は、そんなホットな南極大陸について都市伝説を交えてご紹介致します。

 

南極大陸とは

世界で5番目に大きい大陸です。南極が発見されたのは、1800年代の初め頃で、大きさはなんと日本の36倍。定説では、南極は約100万年前に氷で閉ざされたとされている。そんな南極はどこの国にも属しません。氷の厚さは平均1000~2000メートルで、一番厚い所では4500メートル以上あります。

 

南極は北極と違って、一般人は立ち入り禁止となっています。南極観測は国家事業となっており、ほとんどの船員が自衛隊員となっている。観測員や同行者には一般人も多いが、そのほとんどが政府機関の研究員や職員となり、その審査は厳しいと言われている。

 

南極大陸のピラミッドに隠された古代都市の面影

そんな南極では正式に認められた建造物も陸地も確認されていません。都市伝説では、アトランティスなどの隠された大陸説やナチスの研究所があるなどの説が存在します。それらを裏付けるように、実際南極ではピラミッドなどの建造物らしきものもいくつか確認されている。ただやはりこれらの建造物は正式に「建物」としては認められていない。

 

1513年に制作された地図「ピーリーレイースの地図」というオーパーツには南極の位置に謎の陸地が描かれている。

 

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昔の地図は、古い地図を何枚か参考にして描かれているので、このピーリーレイースの地図以前にも南極大陸に陸地が描かれている地図があったことになる。一説ではこのピーリーレイースの地図は、紀元前4世紀頃の地図を参考に描かれているという。

 

つまり、大昔には南極に陸地があった事になる。※ピーリーレイースの地図には諸説あって、この大陸は南極大陸ではなく南米大陸であるという説もある。

 

また、根拠はないが、ヨーロッパでは大航海時代から「南極大陸には陸地がある」と信じられ続けている。実は、先ほどのピーリーレイースの地図の他にも、「古地図オーパーツ」という南極が描かれた地図がいくつか発見されているのだ。

 

南極大陸の都市伝説と古代文明の共通点

では、大昔に存在した南極大陸の陸地とは何だったのか?チャールズハップグッドという科学者曰く、以前南極大陸には古代文明が存在したという。

 

彼の説は「地殻変動説」というもので、「地球の表層部を覆う地殻の一部に、かつて急激な変動が起きたのではないか?」「12000年前頃は南極がもう少し温暖な地域にあって、文明が存在していたのではないか?」というのです。

 

南極大陸の下にアトランティス文明が存在する

グラハム・ハンコックという作家もこの地殻変動説を提唱していて、紀元前1万年頃に地殻変動によって、温暖だった南極大陸が氷の下敷きになってしまったと主張した。そしてその変動を生き残った者が、エジプト、マヤ、アステカ、インカを創ったと言う。

 

この地殻変動説はアメリカ先住民族の伝説と非常によく似ている。実は、アメリカ先住民族は過去に崩壊した文明について同じ話をしているのだ。先住民の伝説によると、

 

「アズトラン」という南の白い島は、自然壊滅的な出来事で消え去った。

 

という言い伝えがある。この「アズトラン」が、地殻変動によって氷の下敷きになってしまった大陸だとすると、存在したとされる神話のアトランティスやムー大陸、太古の太陽都市アガルタが本当に存在していたのかもしれない。実際、最近の最新レーダー調査で南極の地下に「都市らしきもの」が確認されているという。

 

南極大陸で古代文明を発見した「リチャード・バード」とは

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※画像引用元はコチラ

 

初の南極点飛行を達成したリチャード・バード少将という人物がいる。彼を指揮官として南極調査を目的とした「ハイジャンプ作戦時」彼は行方不明になってしまった事がある。

 

彼の乗った飛行機だけが戻って来なかったのだ。彼はその時の事を飛行日記に残したのだが、その内容が奇妙だった。

 

引用元:リチャード・バードの日記(略)

 

飛行途中にいきなり霧に包まれた。霧が空けると緑のなだらかな丘陵地帯が広がっていた。渓谷の中心に小川が流れている。外の気温は23度となっている。

 

高度を下げると、マンモスや動物達がいた。そんな時、突然翼の直ぐ傍らに飛行機が二機近づいてきた。それらは円盤の形をしており、光輝いていた。

 

誘導されるように飛行機はなぜか自動で着陸した。背の高い金髪の男たちに町に連れていかれ、その町は、クリスタルのようなものでできていた。

 

町のマスターの所へ案内され、「このままいけば人類は破滅する」と言われる。世の中に警告しろと言われ、飛行機に乗って帰る。

 

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※実際に撮影された写真

 

帰ってこの話をすると、リチャード・バードは政府に固く口止めされてしまう。そして作戦終了後、強制的に精神病院に入院させられてしまい、1957年に亡くなってしまった。※ちなみに、リチャード・バードはフリーメイソンの上級会員だったという噂も存在する。

 

リチャード・バードが見た世界は、地底空洞説に繋がる点が多い事から、バードは地球の内部に入ったのではないか?と言われている。※地球空洞説については【地球の内部に地底都市!?地球空洞説とは】をご覧ください。

 

南極調査「ハイジャンプ作戦」とは

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※画像引用元はコチラ

 

ハイジャンプ作戦とは、1947年にアメリカを主導とした連合国による南極調査作戦です。先ほどのリチャード・バードという海軍最上位の士官を指揮官に、5000人近い人員が参加した大規模なプロジェクトでした。

 

結局、いくつかの戦闘機が墜落したり、死者が出てしまったことからこの作戦は早々に切り上げられましたが、実際に南極大陸でどんな調査が行われたのかは今も謎とされています。

 

陰謀論者の間では、これはアメリカ軍とイギリス軍が、ナチス・ドイツの秘密基地を攻撃する作戦だった。などと言われています。

 

南極にナチス・ドイツの秘密基地が存在することを示す証拠はなにひとつ見つかっていませんが、この時実はナチス・ドイツの調査団は確かに南極に行っているのです。

 

南極にヒトラーの秘密基地が存在する

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※画像引用元はコチラ

 

1934年、ハイジャンプ作戦より前、古代文明やオカルトについて強い興味を持っていたヒトラーは、当時ほとんど未探索だった南極大陸に行き着いていました。

 

ここで全ての話が繋がります。

 

実は、リチャード・バード少将が行き着いた地底世界に、ヒトラー一同もすでに到達していたという噂があるのです。そして、ハイジャンプ作戦は、このヒトラー一同を殲滅する作戦だったのではないかと言われているのです。

 

ハイジャンプ作戦の時にUFOの目撃情報が報告されているのですが、実はなんとそのUFOには、ナチスドイツの象徴である鉤十字が描かれていたという情報も存在するのです。さらにさらに、リチャード・バード少将を地底世界に導いた謎の円盤飛行物体にも鉤十字が描かれていたとかいないとか。

 

第二次世界大戦後のヒトラーの行方

ただ、ハイジャンプ作戦時にヒトラーの存在が確認された事実はありません。第二次世界大戦時、ヒトラーは連合国に追い詰められベルリンで自殺してしまうのですが、実はヒトラーの遺体は確認されていない。

 

ヒトラーの骨は回収されているのだが、その骨も「女性の骨」だった。そんな事から、実はその後もヒトラーは生存していたという説が存在する。

 

当時ヒトラーがどこに行ったかは不明だが、行き場がないヒトラーはもしかすると南極に逃げ込んだのかもしれない。もしヒトラーが「太古の都市」を発見していて、ヒトラーの秘密基地として活用していたら・・・そしてこの都市が現在でも「生きている」としたら・・・

 

 ※ちなみに一説では、ヒトラーの身体は今も保存されているなどの情報も存在する。実際に画像なども出回っているのだが、原形を保っていないため本人かどうかは判断できない。

 

まとめ

実は南極大陸にはピラミッドらしきものも存在しているのです。もしこのピラミッドが人工物であれば、間違いなく古代都市が存在した証明になりますが、残念ながらこのピラミッドは人工物と認められていません。

 

未だに南極では過去の人工物や建造物は発見されていないのです。ヒトラーの秘密基地に関しての証拠も一切ありません。リチャード・バードの話にも繋がりますが、もしかすると政府がなにかを隠してしまっているのかもしれませんね。なんにせよ「南極は今最も熱い」という事は事実でしょう。