赤ノ録

赤ノ録では、世の中に存在する都市伝説・陰謀論・財宝伝説などを多くまとめております。また未解決事件や不思議な現象、人類の起源などの世界の謎にも触れております。赤ノ録では、オカルトや都市伝説をメインテーマに心からワクワクするような情報を共有致します。

赤ノ録

メニュー

恐竜が実在した時代に巨人が存在していた可能性|恐竜時代の地層から紐解く骨と寿命の謎

スポンサーリンク

f:id:ak6ark:20190911142242j:plain

 

恐竜が存在した時代、人類も存在していた可能性がある。しかも、それは超がつくほど巨人だった。では、その巨人とは一体何者なのか?

 

 

今回は、そんな恐竜時代まで遡って巨人と恐竜の謎についてご紹介致します。

 

恐竜時代に存在した恐竜の大きさ

f:id:ak6ark:20190911142325p:plain

※画像引用元はコチラ 

 

まず、恐竜が存在していたのは約2億3000年前~約6500万年前となる。恐竜が絶滅した理由は、一般的には約6500万年前の隕石による環境変化(氷河期)が原因とされている。※火山が原因と考えられる場合もある。

 

ちなみに、この時代に存在していた恐竜の体重は約70トン~100トン。全長は大きい物だと40メートル~60メートル以上になるという。

 

あの有名なプテラノドンでさえテニスコート並の大きさになる。さらに、この時代の昆虫も大きく、トンボは80センチもあったというから驚きだ。ただ、なぜこれほど巨大な生物達が存在していたのか?

 

実は、この疑問の答えは解明されていない。確かに、恐竜は気嚢(きのう)と呼ばれる効率的な呼吸システムを備えていたが、何故これらの生物が生きていたかは科学的にも生物学的にもわかっていないのだ。

 

これらの情報は化石や地層などを元に研究が行われた結果からきている。特に恐竜の化石は多く発見されていて、中には血液が採取された例もあるという。もしかすると、科学的に解明される日も近いかもしれない。では、そんな時代に人類は存在していたのか?

 

恐竜時代に巨人が存在していた可能性

f:id:ak6ark:20190911142808j:plain

※画像引用元はコチラ(エジプトで発見された巨人の人差し指。約90センチ)

 

定説では、恐竜時代に人類は存在していないとされている。人間の元となった哺乳類系の「生き物」は存在していたと考えられているが、それがどんな生物だったのかはわかっていない。一説では、ねずみのような生物だったなどとも言われている。

 

ここまでは教科書にも載っている事実だが、実は、恐竜と同じ地層から人骨が発見された事がある。しかも、それは超がつくほど巨大な人骨だった。※ネット上には身体全体の骨なども出回ってはいるが、これらはフェイクである。

 

正確には、身体の一部が発見される事が多く、その一部から推測しての「巨人」となる。これまでに世界中で300体以上の巨人の骨や巨人の足跡の化石が発見されているのだが、そのほとんどが推定3メートルを超えるほどの大きさになる。

 

中には怪物級の骨も発見されている。エジプトで発見された巨人の人差し指があるのだが、人差し指の大きさから身体全体を推測すると推定15メートル級の巨人になるというのだ。

 

そして、これらの化石や骨を分析すると巨人の骨には大きく分けて三つのクラスが存在する事がわかった。3メートル級、7メートル級、10メートル超級となるのだそうだ。これらの事から、恐竜時代の「人間」は巨人だったのではないかと考えられている。

 

また、1933年、アメリカのカリフォルニア州のランポック牧場で推定全長4メートル級の巨人の残骸らしき物が発見された。この巨人らしきものには頭蓋骨があったのだが、なんと、上顎にも下顎にも2列の歯が並んでいたという記録が残されている。近くからは土器なども発見されているが、結局、これが人間だったのかは現在もわかっていない。

 

 

ギネスに登録されている人間の限界身長

では、これらの巨人は本当に「人間」なのか?ちなみに、現在の最高身長はギネスに登録されている約2m72㎝が最高とされている。

 

f:id:ak6ark:20190911143308j:plain

 ※ギネスに登録されている男性。身長は272 cm。これは「巨人症」といって一種のホルモンの病気なのだという。特徴は頭蓋骨が縦に長くなる。ロバート・パーシング・ワドロー(1918年生まれ、享年22歳)

 

現代ではこのくらいが人間の限界身長だと言われている。これ以上大きくなると心臓のポンプ機能が血液を押し上げる事ができなくなってしまうというのだ。ここで矛盾が生れる。ではなぜ恐竜時代に巨人や恐竜は生活できたのか?

 

恐竜時代の重力と寿命について

恐竜には気嚢(きのう)と呼ばれる効率的な呼吸システムがあった事は先ほども説明しましたが、実は、恐竜がいた時代の重力と現在の重力はまったく異なるという。

 

隕石によって地球は一度滅亡するのだが、この時に地球環境に大きな変化が生じたのではないかと考えられている。※ちなみに、地球は現在までに8回程生命の絶滅を繰り返している。

 

万有引力と地球の自転による遠心力が重力となるのだが、隕石がぶつかった衝撃で地球の自転速度が大きく変わってしまったというのだ。難しいので省略しますが、つまり、恐竜時代は一日が24時間ではなく、重力が弱かった可能性があるという。

 

※気圧の関係で当時の人間は約1000年ほど生きる事が可能だったのではないかと考えられている。ちなみに、この研究のおかげで今の高気圧、高濃度酸素などが医療で使われている。

 

だからテニスコート並の大きな恐竜が羽ばたいたり走ったりすることが可能だったという訳だ。さらに、古代の人間が巨人だった説も地球環境に適応していたと考えれば納得できる。 

 

恐竜時代の巨人の骨の正体

さて、恐竜時代に巨人が存在していた事がわかりましたが、一体この「巨人」は何者なのでしょうか?大きく分けて二つの説が存在するのでご紹介致しましょう。

 

恐竜時代の巨人は人間の先祖説

人間の先祖。地球滅亡前に普通に「巨人」が存在していたという説。地球滅亡後、環境に応じて生き残った巨人が今の「人間」になったという考え。もしくは、新しく生まれたのが今の人間。※現在の鳥などは恐竜の生まれ変わりだと言われている。

 

実は、これらの事を裏付けるように、神話や伝説には「巨人」が多く登場する。人類の起源でもある「アダムとイブ」でさえ巨人だったのではないかと言われるほどだ。

 

さらに、地球は隕石によって滅亡しますが、この事を神話上では「ノアの大洪水」として表現している場合もある。もしかすると、これらはこの時代の事実に基づく話だったのかもしれない。

 

一般的な進化論から大きく外れる事になったが、実は、そもそもダーウィンの進化論は現在では間違いではないかと考えられている。最近の教科書には載らなくなったとか…

 

恐竜時代の巨人はアヌンナキ説

ここまでの流れをまったく無視する説が存在する。それが斉一説(せいいつせつ)。斉一説(せいいつせつ)という説によると、現在の環境は恐竜時代となんら変わっていないという。つまり、過去になにがあったとしても地球環境に変化はないというのだ。

 

では、なぜ現在と同じ環境で「巨人」は生きていられたのか?

 

ここで登場するのが、人類の起源説でも有名なアヌンナキ。巨人と呼ばれるものは、この宇宙人「アヌンナキ」だったのではないかという説です。

 

実際、旧約聖書の「創世記」などに記されている巨人族も「落ちてきた者達」と呼ばれている。※地球に来たアヌンナキが何をしたのかは【人類の起源はアヌンナキ!?】の記事をご覧ください。

 

ここでいう「ノアの大洪水」は、巨大なアヌンナキによって環境が破壊されてしまったことを指すのではないかと考えられている。実際、アヌンナキは地球に金を採取しに訪れているので環境が破壊されても可笑しくはない。

 

証拠などはまったくないので推測する事しかできないが、何らかの理由でアヌンナキによって故意に破壊されたとも考えられる。もしくは、本当に隕石によって環境が変化し、アヌンナキですら住めなくなってしまったのかもしれない。そして、現在の人類はアヌンナキが行ったとされる「改造計画」の残骸なのかもしれない。 

 

まとめ

いずれにせよ、これらの説は常識を覆す何かが発見される事がない限りデタラメである。これだけ巨人の証拠が揃ってもその存在は認められていない。巨人の存在が認められれば進化論が否定される事になり、神話や神の存在も大きく変わってしまうのです。

 

もし、今後巨人の正体が解明されることがあれば、世界に存在する謎の巨大遺跡などの解明にもつながるだろう。

 

ちなみに、今回は恐竜時代の「陸地」に関しての話がメインでしたが、海についてはまだまだわからない事だらけです。現在でも海の80%以上は調査、解明されていないため、古代の生物が今でも存在しているかもしれません。実際、伝説上のクラーケンやメガロドンの目撃情報は現在でも確認されています。これらは、もしかすると恐竜時代の生き残りなのかもしれません。実は真実は海の中にあるのかもしれない。