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海外で起きた未解決事件&殺人事件5選|本当にあった犯罪史最大の凶悪事件まとめ

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治安がいいと言われる日本でも誘拐事件や残虐な殺人事件が数多く起っていますが、こういった事件は日本に限ったことではなく、もちろん世界中で起きています。

 

 

そこで今回は、そんな海外で起きた謎多き未解決事件&残虐な殺人事件を5選ご紹介したいと思います。さっそく見て行きましょう。

 

シンガポール:四兄弟皆殺し事件

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※画像引用元はコチラ

 

1979年1月、シンガポールにあるゲイラン・バルという地区で事件が起こりました。ゲイラン・バルの公共住宅に暮らしていた夫妻の4人の子供が無残な姿で殺害された。夫妻の子供は10歳、8歳、6歳の男の子と5歳の女の子。

 

子供たちの両親は通学バスを運営していたため、朝が早く、6時30分過ぎには家を出ていました。両親は朝が早い為、いつも出勤する頃子供達はまだ眠っていました。朝7時には母親が子供たちを起こすために家に電話をかけるのですが、その日はすぐに電話に出るはずの子供たちが何度掛けても出てくれません。

 

不審に思った母親は隣人に電話をかけ、様子を見てもらえないかとお願いをしたという。そして、頼まれた隣人はすぐに隣に行き、インターホンを鳴らしたのですが応答がなかった。結局、仕事が終わってから両親が確認する事になったのですが、そこで4人の子供たちの姿を見て驚愕するのです。

 

子供たちはみんな浴室におり、重なった状態で血まみれの状態で発見された。全員頭部をめった刺しにされ、5歳の娘の顔にはとても深い傷がつけられていた。また、長男は兄弟を助けようとしたた為か右腕が切り落とされていたという。4人の子供たちはそれぞれ20箇所以上も切り付けられていたという。

 

金目のものを物色した形跡もないことからこの家族に強い恨みがある人物の犯行であると推測されました。すぐに警察の捜査が開始されましたが、なかなか手がかりは見付からないまま2週間が経った。そんな時、なんと子供を殺害されて失意のどん底にいる両親に対して犯人と思われる人物から年賀状が届いたのです。そこには、

 

「これで子孫はもてないね。ハハハハ」と書かれたいのです。

 

実はこの家の母親は、最後の娘が生まれたことをきっかけに、避妊手術を行なっていたのです。そのことを知っている人物は限られていた為、犯人逮捕は安易だと思われました。だが、警察をあざ笑うかのように犯人特定は難航し、とうとう未解決のまま捜査は終わってしまいました。

 

シンガポールは日本のように比較的犯罪が少ない地域であることから、今もなおシンガポールの人々に語り継がれている未解決事件となっています。※ちなみに、犯人は野放しになっているものの、4人の子供を失った母親はもう一度手術を受けて妊娠することが可能になり事件から4年後に男の子を出産しています。

 

ドイツ:ヒンターカイフェック事件

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※事件現場となった農場

 

1922年4月、ドイツのヒンターカイフェックの牧場で残虐な事件が起こりました。無残な姿で見付かったのはこの農場経営者の夫妻、娘、孫、使用人だった。つるはしで殺されたと見られる遺体が発見されたのは4月4日だが、死後数日経過していた為、正確な死亡時刻などは不明とされている。

 

農場経営者の夫妻は事件が起こる前、近隣の住民に屋根裏部屋から足音がするなどと話していたようだが、警察に届けることを頑なに拒んでいたということが分かっています。また、被害者である35歳の娘はケチで有名だったのですが、なぜか事件の数日前に教会の懺悔室に訪れ、多額のお金を寄付していたという。

 

また、実はこの現場となった農場にも黒い噂があった。「農場に何がとり憑いている」などと言って半年前に前使用人が辞めているのです。実は、被害者となった使用人は新人で、事件の当日が仕事のスタート日だったという。

 

すぐに調査が始まり、まずは足音がしていると言っていた屋根裏部屋の調査が始まりました。すると、足音を消す為に敷かれたと思われる藁が見つかった。他にも人が寝ていた形跡、覗く為にずらされていた瓦など、屋根裏部屋に犯人に繋がる形跡がいくつも発見されたのです。

 

さらに、一家が殺害された後も農場で飼育されていた牛などにはえさが与えられた形跡があり、キッチンには食料を食べた形跡もありました。また、周辺の住民からは既に殺害されていると思われる期間に農場の煙突から煙が出ているのも目撃されています。この事から、犯行が行なわれた後も犯人は長時間この家に留まっていたと推測されました。

 

その後も警察は多額の懸賞金をかけて有力な情報を集めようとしたが、その後の手がかりは発見されなかった。警察は霊媒師にまで調査依頼を行い、遺体の頭部を切断して霊媒師に送ったという。※真偽の程は定かではないが、その後頭部は紛失したと言われている。

 

多額の寄付を行なった娘が事件に関わる事を知っているのではないかといわれているものの、神父の証言は当時の警察の記録に残されていなかった。この事件は1955年に一旦調査が打ち切られたものの、1986年にもう一度関係していると思われる人に対して事情聴取が行なわれています。ただ、結局何の手がかりも見付からず捜査は終了となった。しかし、さまざまな謎を残したこの奇妙な事件を解決しようと、秘かに真相解明のために研究や調査を続けている人は現在も少なくないという。

 

ブラジル:パトリス公園の殺人事件

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※画像はイメージ(アメリカで起きたゲイ殺人事件の現場)

 

ブラジル、サンパウロ州カラピクイバという地域にある、パトリス公園で、2007年から2008年にかけて、男性ばかりが13人殺害される事件が起こりました。被害者は20代から40代の男性に集中していた。13人の内9人が半裸の状態で腕を縛られており、後頭部を銃で撃ち抜かれて死亡していた。中には12箇所も銃弾の跡が残されている遺体も発見されている。

 

このパトリス公園はゲイの密会場所として有名だった。また、被害者のほとんどがゲイだった事もあり、犯人は「The Rainbow Maniac」と名付けられていた。事件の名前は公園の名前を取って「パトリス公園の殺人事件」と名付けられた。※レインボーというのはゲイを象徴するカラーのこと。

 

その為、犯人はゲイをターゲットにしているのは明らかだった。この事件はブラジル人に人気のSNSを利用してゲイをおびき寄せて殺害したと考えられているが、捜査は難航し現在も未解決事件となっている。ちなみに、2008年12月に退役軍人で警察官であるジャイロ・フランコという人物が逮捕されたが、証拠不十分で無罪となっている。

 

アメリカ:ゾディアック事件

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※公開された犯人肖像画

 

アメリカ、サンフランシスコで1968年から1974年の6年の間に5名が殺害された事件。この事件は、犯人が自ら「ゾディアック」と名乗り、手紙などを使って新聞社などに自らの犯行を漏洩していた。実際、警察には37人殺害したと自白する手紙も届いていたという。

 

被害者はほとんどが拳銃で射殺された。最初の被害者は未成年のカップル、次は19歳と22歳の男女、女性は死亡したものの男性は重体を負ったが生還した。

 

犯人しか知りえない情報を話す男から警察に電話があり、指定した場所に訪れたところ新たな被害者が発見された。などという警察を挑発的するような行動も確認されている。またゾディアックは犯行を繰り返しながら至るところへ手紙を送っていた。その中には暗号文のようなものもあり、これが話題を呼んだ。

 

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※画像引用元はコチラ:ゾディアックが実際に新聞社に送ったもの。通称「Z340:ゾディアック暗号」

 

容疑者は何名か浮上するものの確たる証拠がない事から一向に犯人特定には至っていない。ただ、これだけ注目を浴びた事件だったために今でも人気がある事件となっている。今でも我こそはゾディアックだと名乗る者や、自分の親族がゾディアックだと告白するものまでおり、現在もなお捜査が行なわれている最も有名な未解決事件となっているのです。

 

アメリカ:史上最悪の殺人事件

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※画像引用元はコチラ:中央(アルバート・ハミルトン・フィッシュ)

 

最後は、アメリカ犯罪史で史上最悪の殺人鬼と呼ばれている「アルバート・ハミルトン・フィッシュ」という殺人鬼についてご紹介致します。シリアルキラー(食人者)であったフィッシュは「満月の狂人」や「ブルックリンの吸血鬼」などの異名で知られている。

 

正確な数字は明らかではないが、フィッシュは1910年から1934年までに約400人を殺害したと自供した。犠牲者の多くは児童だったが中には成人も含まれていたという。※「満月の狂人」という異名は、犯行が満月の日に行われたことが多かったことに由来する。

 

フィッシュは孤児院で育ったのだが、そこではかなりの体罰が行われていたという。ただ、逮捕後フィッシュはこの体罰の経験を「楽しい思い出」として語っている。これがきっかけかはわからないが、フィッシュは強烈にサディズムとマゾヒズムの傾向にあった。実際、大人になったフィッシュは自身に釘を打ち込む痛みで快感を得て自慰行為を行っていたという。※逮捕後のレントゲン写真では29本の釘が身体に刺さったままだった。

 

ただ、フィッシュの異常さはそれだけではない。実は、フィッシュは快楽以外にも「肉を食べる目的」でこれだけの児童を殺害していたというのだ。実際、フィッシュは殺害した子供をシチューにして食べていたという。これらの奇行は精神的異常以外にも、宗教的概念が垣間見える。実際、フィッシュは神からの指示で人の肉を食べていたと言っている。

 

なんにせよ、フィッシュが異常者である事は間違いない。逮捕後、フィッシュの弁護士は精神異常を理由に減刑を求めたが、結局1934年に逮捕され、2年後の1936年に電気椅子による死刑が執行された。

 

まとめ

未解決の殺人事件、もしかしたら犯人はあなたのすぐそばにいるかもしれませんね。ドイツで起きた謎多き未解決事件はもしかするとこの世のものではない可能性もありますが…。とにかく謎は深まるばかりですが、未解決となった事件が一刻も早く解決する事を願っております。