実は人間の脳は未だに解明されていない部分がいくつもあります。その中でも「松果体」と呼ばれる器官には、神秘の力が隠されているというのです。
今回は古代文明の壁画などでも紹介されている松果体についてご紹介致します。
松果体とは?
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松果体とは、人間の脳の中心部に存在する小さな内分泌器である。グリーンピースほどの大きさで、基本的な機能は、睡眠に必要な「メラトニン」や「セロトニン」を分泌することで知られている。夜暗くなると「メラトニン」が分泌され、明るくなると「セロトニン」が分泌される。人間にとって大切な機能という事がわかる。
松果体は「第三の目」なのか
なんとこの松果体、哲学書のルネ・デカルト曰く「肉体と精神がこの松果体を通じて、相互作用している」と言います。またデカルト曰く、松果体には「覚醒」や「悟り」といったスピリチュアル的な「光を見る力」があるという。簡単に説明すると、この松果体を鍛える(活性化)ことで、人間の潜在的な能力が得られる。というのだ。
松果体の潜在的な能力とは
一般的には言われているのが、
- より世の中の仕組みを理解できる。
- 恐怖や恐れがなくなる
- 五感が覚醒
実際に、ある研究では松果体が幽体離脱などの幻覚を見せる事もわかっている。だがある一説では、悪い力に繋がるという報告もある。
松果体と人類の歴史
実は松果体は様々な遺跡、歴史上に登場しています。この松果体の形が「松ぼっくり」に似ている事から、「松ぼっくり」がシンボルとして様々な所に描かれているのだ。バチカンやタイ、またあのアヌンナキの壁画でも確認されています。
また、「ホルスの目」は松果体の形がモチーフになっているという説もある。さらにある一説では、ギザのピラミッドは松果体の形を元に作られた。などという説も存在するのだ。
松果体の能力を活用したい
残念ながら現代人の松果体はほぼ機能していない。と言われています。現代では、この松果体を機能させないために「石灰化」させられているというのだ。これは仕組まれたもので、歯磨き粉や食品添加物、まさかの牛乳なども松果体を腐らせるための物だと言われています。
なぜ人間から松果体を奪うのか
松果体が活性してしまうと、マインドコントロールができなくなるという。松果体が活性してしまうと、賢くなってしまい管理社会に違和感をもち抵抗してしまう人間が現れるというのだ。つまり、特別な人間はいらないのだ。
松果体を活性化させる方法
実は、石灰化してしまった松果体を復活させる方法がある。
- より自然な生き方をする
- 自然の食べ物を食べる
- 太陽の光を浴びる
- 瞑想する
などがある。だが、普通に生きているとこういった事は不可能とされている。世界は既にこういった生活ができないように仕組まれているのだ。
まとめ
幸せホルモンであるセロトニンは松果体によって作られているのだが、様々なものが松果体を腐らせているという。現代病に精神病が多いのは、もしかするとこれらが原因なのかもしれません。