ダリル・アンカという人物をご存じだろうか?なんと、彼は第7感を使って地球外生命体と交信ができるという。
今回はそんなダリル・アンカという人物についてご紹介致します。
ダリル・アンカとは
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チャネリングという方法で、宇宙人と交信する能力を持つ人物、ダリル・アンカ。チャネラーとも呼ぶ。スピリチュアル業界では昔から有名な人物です。チャネリングの影響もあるのか、彼は特殊効果デザイナーとしても活動していて、ハリウッド映画などでもヴィジュアル・エフェクトを担当していた。
チャネリングとは
チャネリングとは、霊的存在や常識を超えた何か、と交信による情報の伝達を意味します。このチャネリングの最中は「時間を忘れて自分が好きな事に没頭している状態」に近いという。
その状態でいると、上の方から情報が下りてくるというのだ。ここでいう情報とは、物事の本質や、広い視野で世界が見えるようになるという事らしい。
ダリル・アンカのチャネリングとは
一般的なチャネリングとダリルのチャネリングは少し異なる。ダリルの場合のチャネリングは、上から下りてくる情報が宇宙人(バシャール)からのメッセージであったというのだ。
彼は小さい頃に宇宙人と遭遇しているらしく、それがきっかけで宇宙と交信できるようになったという。
これはかなり疑わしい話だが、一部の人たちの間でダリルは話題になり現在ではたくさんの人たちから支持を得ているという。
もちろん懐疑的な意見も多いが、ダリル曰く「重要なのはこの情報の発信元を知る事より、この情報をどう人生に活かす事ができるか」だと言う。真偽は問わず、言葉に耳を傾けてほしいといのだ。
地球外生命体「バシャール」とは
ダリルに情報を送る「バシャール」とは、エササニという星に住んでいる宇宙人の意識が合わさった集合体の通称です。バシャールとは、特定の宇宙人を指す言葉ではなく、集合体の総称だという。
バシャールが教える人間の生き方
では、バシャールがダリルに伝えた代表的な言葉を三つご紹介致します。ダリルが言うように「この情報をどう人生に活かす事ができるか」を考えながらご覧ください。
- 「ワクワク(情熱)に従って生きなさい」
- 「人生の目的という言葉で自分を縛ってはいけません」
- 「なりたい自分になれると思うように行動しなさい」
バシャール曰く、人生の目的は「自分がワクワク(情熱的)になれる事をする事」だと言います。
会社や社会に縛られる事無く、常にワクワクする事を選択して生きていれば、自然と人生の目的にたどり着く。遠回りに見えても、それが人生の目的を見つける最短ルートで、ワクワクしている状態であれば、自然と環境が豊かになっていくというのです。
バシャールが教える人間の未来
バシャールはこれからの未来について予言も残しています。「これからは、喜びの世界と悲しみの世界に二分化される」とバシャールは予言しています。ですが、悲観する事はありません。悲しみの世界であっても、ワクワクする気持ちを持っていれば明るい世界に見える。ともバシャールは言っているのです。
どんなに悲しい世界であってもワクワク(情熱)に従って生きれば「明るい世界になる」というのです。また、バシャールはパラレルワールドの話も語っているのですが、どれも内容が似ているのでかなり要約すると「世界は自分が思った通りになる!」と言う事を言っています。
まとめ
バシャールが言いたい事は伝わりましたか?どこかの自己啓発本で見た気もしますが「やりたい事をやれ!」という事のようですね。会社や社会に縛られることなく、ワクワクする事に夢中になる事が一番豊かになる近道だとバシャールは言っています。
ただそうは言っても、人間社会ではお金がなければ生活はできません。やりたい事をやるには、誰かに迷惑を掛ける覚悟も必要だと認識しておきましょう。最後に、バシャールが言い忘れた事を脚本家の古沢良太さんの言葉を引用してまとめたいと思います。「やりたい事は家族に迷惑かけてでもやれ!」by古沢良太