衝撃的な出来事には陰謀や都市伝説が必ず生まれます。
「アポロ11号は本当に月に行ったのか?」このように。
ですが、そこには確かに理屈も存在するのです。
今回は標的となったアポロ11号、アポロ計画についてご紹介致します。
アポロ11号とは?
アポロ11号は、史上初めて人類を月に着陸させることに成功した宇宙船、ミッションの通称である。
ニール・アームストロング船長とバズ・オルドリン月着陸船操縦士の2名のアメリカ人が1969年7月20日にアポロ月着陸船「イーグル」号を月に着陸させたといわれている。
当時アームストロングが月面に最初の一歩を踏み下ろす場面はテレビ放送を通じて全世界に向けて生中継された。
この時、アームストロングは「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」と述べた事が有名だ。ちなみに、アポロ計画は11号から始まり、1972年の17号まで行われてきました。
※そもそも月って何って方は【月とは何なのか?】をご覧ください。
アポロは本当に月に行ったのか?
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特に、メディアを疑うことを知らない日本ではほとんどの国民が「人類は月に行った!」と信じていることだろう。
だが実はアメリカでは20%の国民が「月に人類は行っていない!」と信じている。事実として、アポロ計画捏造説を主張した本などもアメリカでは出版されている。あの有名な月面映像は、有名映画監督スタンリー・キューブリックによって撮影されたとも言われている。
アメリカが嘘をつく理由は?
当時はアメリカとソ連が宇宙開発に力を入れていた。我先にと月を目指して技術を競っていたのだ。
そんな中、一歩先に行きたいアメリカが無理やりねつ造したと言われている。
アポロは本当に月に行ったのか?
アポロ計画自体が嘘だと疑われていますが、今回はアポロ11号に対しての疑惑を見て行きましょう。
有名な疑問をご紹介致します。
風で旗が触れていたように見える?
※月では空気の抵抗がないため、旗に少し力を入れただけで風に吹かれたようになるという。
影の角度が可笑しいように見えた?
※これは遠近法で解決する。また、地表の凸凹でも影の見え方は変わってくる。
星が映っていなかった?
※単純に太陽の光が明るかったから星が見えなかった。
写真の背景がどれも同じ?
※大気が綺麗なため、すべてクリアに見えるらしい。
照明が反射して映っていた?
※ただの土や汚れだった。
落ちていた石に「C」というアルファベットが書かれていた?
※小道具かと思われたが、ただの傷がついた石だった。
まとめ
実際こうして調べてみると、アポロ11号の疑惑はなにかこじ付けのような気がしますね。
ただ、疑惑を含めこれだけ長い間月面着陸の話題が尽きないのも、それだけ衝撃的な出来事だったと言えます。
また、たとえアポロ計画自体が嘘であったとしても人類にとっては大きな飛躍であったことは間違いないような気がします。
とはいえ、1960年代から1970年代にかけて行われたアポロ計画ですが、あまりにも情報が少ないのも事実です。もしかするとアメリカは月でなにか(宇宙人やUFOなど)を見てしまい、それを隠している可能性もあるかもしれませんね。