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箱根に眠る埋蔵金!大久保長安が隠した横領金の行方

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横領を繰り返していた大久保長安は、幕府が自分を狙っている事に気づき、莫大な財産を隠したといわれています。

 

 

今回は徳川幕府で金山奉行を務めていた大久保長安の埋蔵金についてご紹介致します。

 

大久保長安とは?

大久保長安(ながやす/ちょうあん)は、(1545年~1613年)江戸初期に活躍した役人。

財政・産業に関する知識や技術に長けていて、徳川家康の下で金山奉行として活躍した人物です。後に江戸幕府勘定奉行になる。

 

佐渡金山や石見銀山などの開発や採鉱に携わり、幕府の財政強化に貢献したといわれています。

また、関東一円の治安維持を目的とした「関東十八代官」という制度を作り上げた人物でもある。

大久保長安の財宝伝説

大久保長安は各地で金山奉行として活躍していましたが、実はかなりの金を横領していました。

この時、実は幕府も長安の横領に感ずいていました。

 

いつか徳川家が自分を処罰する事を予見していた長安は、横領した莫大な財産を隠したのです。

 

当時は幕府に収める金銀の量と自分の取り分は折半だったため、横領しなくても十分の財産がありました。一説には、その富は大名や将軍さえも凌ぐものといわれていました。

財宝の信ぴょう性は?

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長安の死後、幕府は長安宅に家宅捜索に入ります。横領の密告があったのです。

ここで財産の一部は没収されてしまい、さらに長安の家族も殺されてしまいます。

※省略しましたが、これが大久保長安事件です。

家宅捜索で家康は隠し財産の情報を手に入れました。その情報は箱根にかんする情報だったのでしょう、家康は箱根付近に発掘禁止令を出しました。

この情報は一気に話題になったと言います。

ただ、家康も埋蔵金の発見には至らなかった。

 

財宝の手がかりは?

実は、埋蔵地点について、こんな言い伝えが箱根付近に残っています。

 

「長安の埋蔵金は、富士山の見える黒い花のつつじの木の下に埋まっている」

 

これは誰が言い出したのかも、いつ頃から伝わるものかもわかりません。

ですが、1600年代には、幕府も何度か伊豆・箱根方面を発掘しているため、この手がかりの信憑性は高いです。

 

また、有名な宗教家で預言者でもあった出口王仁三郎も「箱根に埋蔵金があるのは確かだ」と証言している。

 

ちなみに『日本の埋蔵金』の著者、畠山清行によると、現在の富士屋ホテル仙石ゴルフ場バス停付近が怪しいのではないかと推測されていました。

大久保長安の裏の顔

大久保長安は優秀すぎる事から周りから妬まれていたという。

金山開発に最新技術を導入したり、林業開発の際に一里塚の制定をするなど、様々な分野で長安はイノベーターであった。

あまりにも優秀すぎるため、実はキリシタンに接触して技術や知識を得ていたのでは?という説がある。

他にも、長安は幕府転覆計画に賛同していて協力者が多数いたという説も存在する。

これらの事が本当だとすると、一家惨殺の大久保長安事件の残虐さも理解できる。

またもしかすると、長安の財産はこれらの協力者に流れていたのかもしれない。

まとめ

埋蔵金の手がかりにある「黒いツツジ」ですが、実際には黒いツツジは存在しません。

これは比喩的表現だと思われます。