赤ノ録

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世界の立ち入り禁止区域|世界が隠す秘密の場所&禁足地まとめ

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世界中には立ち入ってはいけない「立ち入り禁止」エリアが数多く存在します。

 

立ち入り禁止エリアのほとんどは、危険なため立ち入り禁止とされているが「中には秘密が隠されている」なんて噂がある場所も存在します。

 

 

今回はそんな謎に包まれた世界の立ち入り禁止エリアをご紹介致します。

 

エリア51

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アメリカのネバダ州にある米軍の軍事基地。よく「宇宙人が運ばれた」と噂されるこの施設の存在は、2013年まで公式に発表されていませんでした。この施設には様々な都市伝説や陰謀説がありますが、今回はこのエリア51がどれほど厳重に守られているかご紹介致します。

 

まず、この施設に遊び感覚で近づいたら射殺されます。実際「無断侵入者は射撃される」などといった警告看板が周辺に数多く存在しており、エリア51の周辺には雇われている特殊警備隊が常に監視の目を光らせています。

 

また、周辺には動物と人間を瞬時に見分けるほどの監視カメラが多数設置されていて、上空も飛行禁止エリアとなっています。そんな危険なエリア51ですが、内部の秘密を知ろうとする挑戦者が後を絶たないそうで、なんと月に2~3人は逮捕者が出ていると言います。

 

シオンの聖マリア教会

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エチオピアで最も重要な教会。伝説によると、この教会の礼拝堂には、あの旧約聖書に登場するモーセの十戒が刻まれた石盤を納めたとされる箱「契約の箱」が安置されているという。

 

しかし中に入ることができるのは、教会によって選ばれたたった一人の番人のみ。「アークの番人」と呼ばれる1人の修道士以外は礼拝堂に入ることが許されていないのです。アークの番人が教会を離れることはなく、死ぬまでお香を炊いて人生をここで過ごすという。そして死ぬ前に次の後継者を指名する。というような流れでソロモン王の時代から今日まで一人の番人によって守られてきた。

 

この教会内に立ち入る事は禁止されているため、研究者たちは「契約の箱」が本物かどうか確かめることができないと言う。ただしかし「ティムカット」という年に1度のお祭りの日には「契約の箱」が人々の前にその姿を現します。

 

ケイマーダ・グランデ

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面積43万平方メートル、ブラジルの海岸から約30キロ離れたところにある小さい島。別名「スネークアイランド」と呼ばれるこの島は、5000匹以上の蛇が生息しているという。

 

天敵がいないため、繁殖し続けた結果、1平方メートルに1匹から5匹という過密状態となった。この島には、南米最悪の蛇「ゴールデン・ランスヘッド・バイバー」という致死率90%という即効性のある毒液をもっている蛇が生息しており、この蛇に噛まれると傷のまわりの肉が溶けてしまうという。かなり危険な島なので上陸するにはブラジル政府の許可が必要。

 

バチカン秘密文書保管所

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17世紀にバチカン図書館から独立した建物で、古いものでは1000年以上前の秘密文書などが保管されているという。その中には、

 

・13世紀にチンギス・カンの孫が教皇に服従を求めた書簡

・16世紀のスコットランド女王メアリーの嘆願書

・ガリレオの異端審問の記録

・ピウス12世が昭和天皇から受け取った手紙

など、外交関係の記録なども保管されているようだ。

 

だが、具体的にどういった資料が保管されているかは不明とされている。噂では、キリストに関する秘密文書や宇宙人に関する秘密が隠されている。などとも言われている。

 

設立当初は教皇庁内部のごく限られた人々のみが閲覧できたが、1881年には限られた研究者にも一部を公開されるようなった。また一部ではあるが、秘密文書保管所のホームページでも公開されている。もちろんここは一般人が立ち入る事ができない禁止エリアとなる。

 

伊勢神宮

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天照大御神(あまてらすおおみかみ)や豊受大御神 (とようけのおおみかみ)などの神様を祀る伊勢神宮。三重県にある日本でトップクラスの神聖な場所です。伊勢神宮の内宮(天照大御神が祀られている場所)や外宮(豊受大御神が祀られている場所)には一般人は立ち入れません。ここは噂では皇族でさえ立ち入りを禁止されているという。

 

内宮には三種の神器の一つ、八咫鏡(やたのかがみ)が保管されていると言われていますが詳細は不明。※八咫鏡は見る事も持ち出す事も許されていないのです。

 

皆神山

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※画像引用元はコチラ(皆神山)

 

長野県長野市松代町にある皆神山という存在が注目されたきっかけは、やはり1965年~1971年に起きた「松代群発地震」だろう。皆神山付近を震源地としたこの松代群発地震は、深さ約7㎞程の浅い有感地震が5年半もの間続き、その総回数は約71万回を超えていた。(無感地震は現在でも発生している)当初の地震はこの皆神山の直下で発生していた為、近隣住民曰く、当初はまさに「皆神山そのものが揺れていた」という。

 

ピーク時の2年間では、約3分に1回の割合で有感地震が確認されていたというから驚きだ。原因は地下の溶岩によるものだとされているが、この現象は世界的にも相当異常なケースだと言われている。この群発地震による死者は出ていないものの、近隣住民の中には精神的異常を訴える者も多く確認されていたという。

 

こういった事が噂となり皆神山が注目される事となるのだが、驚くのはここからだった。実は、皆神山(659m)自体がトンデモ山であったのだ。

 

まず皆神山は「世界最古のピラミッド」を自称しており、起源はシュメール文明よりもさらに古いと主張している。また作ったのは古事記に登場するスサノオだと主張しており、皆神山は「宇宙空間との発着基地」として建造され、反重力を用いた人工ピラミッドであると主張している。つまり、皆神山は超宇宙文明時代の遺物だと主張しているのだ。※古事記についてはコチラの記事⇒【古事記とは|古事記に隠された天皇の秘密】をご覧ください。

 

そんなトンデモ論を主張する皆神山だが、あながちこの山の主張も間違いではないのかもしれない。実際この山が人工的に作られた物だと主張する地元の研究者も多く、山ではピラミッドの入口らしき物(岩戸神社)なども確認されている。また史実上では古代の溶岩ドームが皆神山の起源だとされているが、その様相はあまりにも不自然な形であり、山の位置に関しても不可解な点が多い。山自体が発着基地という説は信憑性に欠けるが、ただなぜか皆神山ではUFOの目撃情報も多い。

 

またこれまでにこの山では様々な逸話が生まれている。一説では、キリストが日本に来た際にこの山で修業をしたという逸話が存在しており、実際に山頂付近にある「皆神神社」には十字架の紋章やユダヤの紋章が刻まれていたりする。※この辺りは今後の記事で紹介したいと思います。

 

そんな皆神山に立ち入り禁止区域が存在している。実は、皆神山から10㎞離れた象山までの地下には「地下壕:要塞」が建造されている。第二次世界大戦末期、日本軍が最後の砦として極秘裏にこの場所に軍司令部や皇族を避難させる場所を建造していたというのだ。

 

70%程の工程で結局終戦となり、打ち切りとなったプロジェクトだが、その実態は現在でも不明とされている。坑道の一部は公開された事があるが内部の詳細は不明となっている。現在では「地質観測所」が設置されているが、もちろん一般人の立ち入りは禁止されている。なぜこの場所に要塞が築かれたのかは不明だが、もしかすると「皆神山」の存在がなにか関係しているのかもしれない。

 

メトロ-2

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ロシアの首都モスクワの地下には「もうひとつの地下鉄」が通っているのではないかと言われている。これはモスクワ市民の間で「メトロ-2(第2メトロ)」と通称されているもので、首都モスクワの地下鉄と並行して、もしくはそれより拡大して走っていると噂されている秘密の地下鉄です。

 

かつてのソ連政府の高官経験者も「メトロ-2」が存在することを認めているが、公的な情報は無いに等しく、現在知られている目撃情報などの真偽は定かではない。中には、地下鉄(メトロ2)でしか行けない隠された秘密の町がある。などという夢のような噂もある。

 

ラスコー洞窟

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※画像引用元はコチラ

 

パリから約500㎞南にあるモンティニャック村近くにある洞窟。約二万年前の旧石器時代に描かれた900以上の壁画が発見されたことで有名。

 

発見当時、多くの観光客が押し寄せてしまい彼らの吐く二酸化炭素によって壁画の劣化を早めてしまった。壁画の保存が危ぶまれたため1960年代から立ち入り禁止となった。※1979年に世界遺産に登録された。

 

ちなみに、ラスコー洞窟の壁画には、宇宙人らしき壁画も確認されているが、現在ではごく一部の研究者のみがこの洞窟に入ることを許されているという。

  

北センチネル島

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※画像引用元はコチラ

 

インドの東に位置する小さな島。文明を拒否し続けるというセンチネル島。この島の時代は石器時代で止まっているという。彼らの人口は40~400百人とされ、外の世界と接する事がなく自給自足で生活している。主な食料は、野生の植物や獣だという。

 

彼らは異常なまでに凶暴で、島に近づく者に対しては容赦なく弓矢や槍などで攻撃してくる。過去には、ドキュメンタリー番組のスタッフが足を弓で抜かれたり、近くで違法漁業をしていた二人が殺害されてしまった事件などもありました。遺体を回収しようとしたヘリコプターまでも攻撃されたというのですから彼らの凶暴性が異常である事がわかります。

 

彼らの話す言語から、彼らは数千年もまともに外の世界と交流していないという。過去には何度か研究者が訪れましたが、感染病の危険や彼らの生き方を尊重するため、現在では誰も接触はしていないようです。

 

まとめ

世界中の色々な所をご紹介致しましたが、立ち入り禁止エリアではなく、主に危険なエリアになってしまいました。最初に紹介したエリア51もそうですが、本当の立ち入り禁止エリアは言うまでもなく政府関係の施設です。衛星通信施設、核研究センター、軍事施設はもちろん立ち入り禁止エリアです。侵入を試みた者は即逮捕、拘束、刑事起訴されるので立ち入る場合は十分注意して下さい。