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政府の極秘実験が危険すぎる|世界で行われた極秘プロジェクト&極秘実験まとめ

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製薬会社が薬などを販売するためには、最終的にはヒトを対象として薬の有効性や安全性などを検証します。この時点ですでに怖いですが、政府の実験は規模が違います。

 

 

今回は国や政府が行ったとされる極秘実験をいくつかご紹介致します。

 

MKウルトラ計画

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※画像引用元はコチラ

 

アメリカ中央情報局(CIA)によって、1950年代初頭から少なくとも1960年代末まで行われていたとされる人体実験である。MKウルトラとは洗脳実験のコードネームとなる。当初この実験は都市伝説として語られていたが、後にこの実験が実際に行われていた事が反戦勢力により暴露され判明した。

 

MKウルトラ計画が発足したきっかけはやはり争いが発端だった。当時戦時中だったアメリカ中央情報局(CIA)は、武力での制圧より「洗脳」による敵の制圧ができないかと考えたと言うのです。

 

時を同じくして当時のロシアも潜在意識から薬物投与により情報を引き出す実験を行っていた。その事から着想を得て、薬物による洗脳をCIAも行う事となった。この計画に参加した科学者の中には日本人の科学者なども参加していたと言われている。

 

MKウルトラ計画の内容とは?

そしてアメリカ陸軍のフォートデトリック研究所でMKウルトラ計画は行われる事となった。(フォートデトリック研究所では過去に生物兵器の実験や違法尋問などが行われていた)MKウルトラ計画の目的は、やはり主に「洗脳:マインドコントロール」の効果を立証するためのものだった。だが、実際に行われた実験は、

  • 電気ショック
  • 拷問
  • 催眠療法
  • LSDドラック投与
  • マインドコントロール 

など、非常に過激な実験が行われていたと言われている。なんと当初はこれらの実験は科学者達が自らの身体を使って行っていたという。ただやはり科学者のデータだけでは満足がいく検証ができなかった。そこでデータを増やすために一般人に募集を掛け始めた。驚くことに、当時集まった人数は数百万人とも言われている。ちなみにこういった実験所は各国に存在しており、情報が共有され実際に日本でも行われていたと言われている。

 

それから本格的に実験が開始されるのだが、その実験内容が異常だったという。中には被験者達の同意なしに実験を行ったり、また科学者達すら何の実験をしているのか知らされなかった実験内容などもあったという。そして次第に実験は過激になり、この実験で精神を壊した人が多数確認され始めた。もちろん実験は終了となった。

 

一説では、実はこの実験はナチス・ドイツの非人道的科学者の論文(サイキック・ドライブ)を元に行われていたという。サイキック・ドライブとは記憶を一度消して書き直す事を目的とした人体実験であり、その方法はまさしく異常であった。

 

MKウルトラ計画の結果

最終的にMKウルトラ計画から派生したプロジェクトは100を超えていたと言うが、公的にはこの実験で得られたデータはあまりなかったと言われている。ただそれは表の情報で、実はこの実験が現在の薬品・薬物の開発に大きく貢献していると言われている。また、この実験で得られた情報を元に「洗脳」という部分で現在のテレビや広告などの「効果」が上がったと言われている。

 

一説では、1960年に終了したこの実験は現在も行われているという。それが通称「MKサーチ」という極秘実験だ。MKウルトラから引き継がれた「MKサーチ」でもやはり「洗脳」という点において研究が行われており、現在の「洗脳計画」に大きく寄与していると言われている。

 

 

モナークマインドコントロール実験

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※画像引用元はコチラ

 

モナークマインドコントロール実験は、前述したMKウルトラから派生したマインドコントロール実験だと言われている。(但し、この実験が行われていた根拠は存在していない)この実験の目的は、必要とする「人格」を作成する事にある。つまり、被験者に対して多重人格的な障害を植え付け、いつでもプログラミングされた人格を引き出す事ができる代替人間を作成するという事だ。マインドコントロールされた人格は全てにおいて忠実な為、奴隷や軍事など様々な用途で利用されるという。

 

モナークマインドコントロールは、蝶の習性をヒントに悪魔的儀式による虐待(トラウマ)と多重人格障害の要素で構成されている。この実験の起源は古代エジプトの悪魔的儀式と言われているが、その後の黒魔術や催眠術もモナークマインドコントロールの研究に寄与しているといわれている。

 

そしてそこに目を付けたのが、第二次世界大戦中のヒトラー率いるナチス・ドイツだった。1943年、蝶の習性とトラウマに基づくマインドコントロール実験は、ナチスが占領したポーランドの「アウシュヴィッツ強制収容所」にて行われる事となった。そしてこの実験を指揮したのが、「死の天使」の異名を持つ医師「ヨーゼフ・メンゲレ」という人物。別名:皆殺しの天使

 

ヨーゼフ・メンゲレは女子供を含む囚人を利用して様々な人体実験を行ったと言われているが、その中でも有名なのがこのマインドコントロール実験だった。ヨーゼフ・メンゲレの残虐性は異名からもわかるが、実際に被験者にトラウマを植え付ける為に何人もの人間が犠牲になったという。この際、研究が完成していたかは不明だが、間違いなくモナークマインドコントロールの原型はここで完成していたと言われている。また、多重人格的障害といもの自体がこの研究によって生まれたとも言われている。

 

 

モナークマインドコントロール実験のその後

その後、ナチス・ドイツは第二次世界大戦に敗北する事になる。そして当時優秀であった上級ナチス約5000人と様々な研究資料などが米国と南米に移されることになる。これが所謂「ペーパークリップ作戦」と呼ばれるもの。一説では、この際ナチスが研究していたUFO技術などもアメリカに渡ったと言われている。ナチスUFOがその後どうなったかはコチラの記事⇒【世界のUFO事件とナチスUFOの共通点】をご覧ください。

 

ヨーゼフ・メンゲレは南米で逃亡生活を送る事になるのだが1978年に溺死した。だが、この研究はアメリカによって極秘裏に引き継がれたと言われている。ペーパークリップ作戦によって持ち出された資料や科学者と共に、アメリカの子供達を利用してプロジェクトが続行されたのだ。そしてこれらの子供達の犠牲によってモナークマインドコントロールはついに完成したと言われている。

 

一説では、この完成したモナークマインドコントロールを施されると「影響は遺伝」すると言われている。これにより、もちろん噂の域を出ないが、現在では200万人以上ものアメリカ人がこの実験によって影響を受けていると言われている。つまり、ある事がきっかけで無意識に人格をコントロールされてしまっている人間が多く存在しているというのだ。

 

またこれも噂の域を出ないが、イルミナティやフリーメイソンの上位メンバーもこのマインドコントロールを施されているとも言われている。※イルミナティやフリーメイソンについてはコチラの記事⇒【経済や政府を陰で操る秘密結社】をご覧ください。

 

フィラデルフィア実験

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※画像引用元はコチラ

 

1930年代、あのニコラ・テスラやアインシュタインなどの天才が関わった政府による極秘実験。※ニコラテスラについては【エジソンの豆電球を鼻で笑った天才ニコラ・テスラ】をご覧ください。

 

第二次世界大戦中、アメリカとロシアは新兵器開発に尽力していました。当時は主にステルス戦闘機などのレーダーに映らないための研究が行われていました。そして、その研究の中にこの「フィラデルフィア計画」も含まれていたという。※この実験が実際に行われたとされる正式な情報は見つかっていません。

 

フィラデルフィア実験の内容

この実験は、ニコラ・テスラが設計したと言われる「レインボー・プロジェクト」の一環であったと言います。レインボー・プロジェクトとは、プラズマエネルギーによって磁気を消し、軍艦や戦闘機をレーダーに映らないようにする研究です。

 

実験当初はテスラも様々な研究に参加していましたが、失敗が続きテスラはこのプロジェクトから降りる事になります。噂では実験があまりにも危険すぎたため下りたとも言われています。

 

それからこの実験は、ジョン・フォン・ノイマンという人物に引き継がれます。ノイマンは原子爆弾開発計画、マンハッタン計画の一員です。そして、1943年、駆逐艦「エルドリッジ」に船員を乗せ、初の人体実験を行なうこととなりました。

 

実験結果「エルドリッジ」はどうなった

エルドリッジの船内には多くの電気実験機器が搭載されました。電源を入れると計画通り強力な磁場が発生し駆逐艦はレーダーから消えました。実験は成功したかのように見えましたが、戦艦の下から緑色の光が湧きだして戦艦全体を包み込みました。そしてその光はぼやけていき、戦艦と共に完全に目の前から消えてしまいました。

 

この時、なんと戦艦は2,500km以上も離れたノーフォークという所まで瞬間移動してしまっていたというのだ。数分後、光と共にまた戦艦は同じ場所に戻ってくるのだが、戦艦は地獄のような惨状だったといいます。

 

艦内では乗員の身体が燃えていたり、凍り付いたいたり、甲板に体が溶け込んだいたり目を疑う光景が広がっていた。中には半身だけが透明だった。などといった奇妙な報告もあるそうです。

 

この実験では行方不明、死亡者が16人、精神異常者が6人確認された。大惨事となったこの実験は失敗となり終了となりました。そして、政府はこの実験自体をなかったものにしたという。※政府が関わった者の記憶を消したなどという噂も存在している。

 

モントーク・プロジェクト

なんと「フィラデルフィア実験」において偶然にも発見されたテレポート現象は、ニューヨーク州モントークにあるキャンプ・ヒーロー空軍基地で極秘に継続されていたという。これが通称「モントーク・プロジェクト」である。

 

モントーク・プロジェクトは、その後数々の成果を上げたという。その成果には、マインドコントロール、思考の物質化、ブラックホール、魂の移植、そしてタイムワープの研究などに貢献しているという。

 

ちなみに、このプロジェクトの中心人物もジョン・フォン・ノイマンである。※このモントーク・プロジェクトは、1983年に終了したとの事だが、「現在でもプロジェクトは継続して行われている」と関係者を名乗る人物が2000年に入ってから暴露している。

 

プロジェクト・ペガサス

そして、モントーク・プロジェクトから進んだ実験が「プロジェクト・ペガサス」。モントークから派生した研究ではないとされているが、タイムワープやブラックホールを研究する事を目的にしている。

 

この研究では、実際にタイムワープを使って「火星と地球を結ぶ時空の穴」を作り上げる事に成功したと言われている。一説では、もうすでに何人もの人間が火星を行ったり来たりしているという。噂では、前大統領オバマなども火星に行った事があるという噂も存在している。

 

CERN(セルン) 欧州原子核研究所

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※画像引用元はコチラ

 

ここは極秘実験施設ではありませんが、今回のテーマと近い所があるのでご紹介致します。CERNは、スイスとフランスの国境地帯にある実際に存在する世界最大規模の素粒子物理学の研究所です。よくわからないので研究内容の詳細などは省きますが、兎に角ここには世界中の優秀な科学者が集まっています。

 

CERNでは何をしているの?

CERNでは加速器を用いた素粒子物理学および原子核物理学の研究や技術の開発などを行っている。また他にも、CERNでは暗黒物質(ダークマター)の解明なども行っているという。※暗黒物質とは、人類がまだ知らない物質の事。宇宙の95%がこのダークマターだと言われている。

 

簡単に説明すると、セルンは宇宙の起源や全ての元となる物を研究している施設と言う事だ。そして、この研究所が物議を醸しているという。

 

CERNの危険性

セルンが行っている実験は「宇宙を破壊する」と言われている。セルンが行う加速器を用いた実験は、小さなビックバンやブラックホールを創りだしてしまう可能性があるというのだ。

 

中で何が行われているか詳しくは公開されていないが、すでにセルン近郊では地震が多発していたり、セルン付近の天候に異変が生じた事もあったらしい。これらの事から研究所に警鐘を鳴らしている科学者は多い。実際、有名なスティーヴン・ホーキング博士もこの実験に対して「(略)宇宙全体が破壊されてしまう」と警鐘を鳴らしていたという。

 

まとめ

セルン以外の話には確信となる証拠が一切ありません。特にフィラデルフィア実験やモントークプロジェクトはあまりにも奇天烈なため、作り話だと言われています。ですが、新しい技術や兵器開発するためには必ず実験が行われます。人間をコントロールするためには人間を対象とした実験が一番有効的です。もしかするとこれらの実験は、今もどこか極秘で行われているのかもしれません。

 

ちなみにですが、世界には過激な実験、研究を行う企業はたくさんあります。天下のグーグル様もその中の一つです。 日本人が想像するグーグル様のイメージとアメリカのイメージは全く異なります。